更年期 うつ 首こり

更年期が辛くて、うつではないかと思った時。
そして、出来れば薬の服用を望んでいない時、
病院にかかる前にちょっとだけ試せることがあります。

それは、憂鬱な気分の他に、
首こりとか、肩こりとかの症状がある場合です。

肩や首筋の筋肉が硬いと脳に必要な血液が行き渡らなくなります。
それが、憂鬱な気持ちや、ボーっとした思考になっている可能性があります。

うつの場合、何か思考や判断をするとき、
脳の血行が通常の人より鈍い違うという特徴があるそうです。
…因みにその特徴を科学的に判断して、うつかどうかを調べるのが、
光トポグラフィー検査です。

また、整体院の中にはうつの治療をしてくれる整体院があります。
その、大まかな治療方法は、首や肩の筋肉をほぐすことです。

ただでさえ細い首を通って登っていかなければいけない血液が、
凝って柔軟性のない首を通って行くのですから、血行が悪くなるのは当然ですよね。

血液が足りないということは、
脳にとって、酸素不足で栄養不足です。
そうなれば、脳だって体の一部ですから、怠いし苦しいですよね？

首周りが柔軟になれば、脳に充分な栄養と酸素を供給できます。

あくまで、自己判断でお願いしますが、
首こりや肩こりをなくすことで、憂鬱な気分が改善する可能性もあることを、
心の隅に覚えておいて欲しいです。

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